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<<   作成日時 : 2007/12/02 18:15   >>

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  「専用練習場として期待された昭和町・押原公園(08年4月開場)は、週3回1日3時間以内しか使えない方針が固まった。育成型クラブを目指すにしても選手を鍛え上げる場がない。」
 この記事を読んで愕然とする。日本サッカー協会から2002年FIFAワールドカップ記念事業として助成金2億8百万円が支給されたのではないか?
 平成17年11月のVF甲府プレスリリースには以下のようにある。

「■11/22 日本サッカー協会 昭和「押原公園」に2億8百万助成
日本サッカー協会(川淵三郎キャプテン)は21日、「サッカーを中心とするスポーツ環境整備モデル事業」の来年度助成金として、中巨摩郡昭和町に計画中の「押原公園」(仮称)に2億8百万円を助成することを内定し、申請していた同町と県サッカー協会などに通知した。
 助成は、2002年FIFAワールドカップの開催を通じて計上されたJAWOC(財団法人2002年ワールドカップサッカー大会日本組織委員会)の剰余金で実施されている記念事業。サッカーを中心としたスポーツクラブの活動拠点となる施設整備などについて、総事業費の3分の2を補助し、モデル的なスポーツ環境の育成、定着、発展を目的としている。
 今回の助成は2004年度から3カ年の最終年度に当たり全国20地区から申請があり、昭和町など7地区が内定した。
 申請によると、町が押越地区に計画している面積約8万平方メートルの「押原公園」内の一部に、人工芝、天然芝のグラウンドを各1面ずつ整備するとともに、クラブハウスや夜間照明を設置する。サッカー、フットサルなど各種スポーツ大会や講習会に活用できる。
 同町は、県サッカー協会、サッカーJ2VF甲府とともに「SYVスポーツクラブ」(仮称)を創設して地域に根付いた先導的モデル事業を推進する、とした交付要望書を提出。今月、ヒアリングと現地調査を受けていた。
 助成交付はほぼ上限の2億8百万円で、スポーツクラブへの活動助成として3年間にわたり、毎年6百万円が別途交付される。
 施設整備は来年6月ごろから順次着工し、11月ごろには一部使用を開始する予定。完成は07年3月末の見込み。
 佐野精一昭和町長は「助成は町のスポーツ振興に大きな意味を持つ。今後は施設整備はもとより、地域スポーツクラブを円滑に運営していくために、専門家の力を借りて、地域に根差したスポーツの振興を図っていきたい」としている。」

 昭和町長が変わってしまったことを考慮したとしても、昭和町の決定は納得できるものではない。契約条文や詳しい取り極めについて知らないのでなんとも言えないが、ジプシークラブ甲府にもやっと専用練習場ができるとクラブもサポーターも一安心していたところなのに。週3回1日3時間上限という縛りはプロチームの練習場としてはまったく体をなしていない。おまけに計画は遅れに遅れ、現在でも使用できる状態ではないようだ。このような条件では、現在借用している県内大学グラウンドの使用状況と変わらないではないか・・・。
 富裕とは言えない多くの個人県民サポーターや、個人商店、県内企業に支えられているこの小さなクラブが、県内でも稀有な地方交付金不交付の富裕自治体に足を引っ張られているこの現状には嘆くほかない。

 また、J's Goal の松尾潤氏のFC東京戦レポートの中にもこのような記述が見られる。

 「甲府の今シーズンを振り返ると、FWの決定力不足以外に、選手の成長度合いの差がパスワークの温度差に繋がった側面は否定できない。また、ショートパスを繋ぐクローズに執着する理由の一つである、ミドルとロングの精度不足も課題だった。この課題は徹底したドリル形式の練習でレベルアップを図るしかないのだが、県内に点在する10以上のグラウンドを転々とする環境ではその時間が取れない。専用グラウンドがあれば大木監督は2部練習を行う意欲があったのだが、午前と午後でグラウンドが変わるようでは移動に費やす時間が多くなり、選手に休息の時間と場所を与えられない。だから、午前練習(9時〜)を行い、練習後に自主練習の時間を作り、監督・コーチが若手選手に付きあって昼食抜きで午後1時、2時までグラウンドに立ち続けた。その成果は1年目の選手の成長に表れている。しかし、全体のレベルアップにはそれだけでは足りなかった。」
http://www.jsgoal.jp/news/00058000/00058037.html

 このレポートを読むにつけ、練習場の不備というハンディキャップは想像以上に現場指導陣に重くのしかかっていたことがよくわかる。一週間を通して使用できる専用練習場の確保はJ1再昇格の重大なファクターであるとの思いが強くなる。
 いっそのこと、昭和町からその助成金を返還してもらい、県か甲府市に改めて交付してもらえないだろうか?県か甲府市は有効活用されていない県有地や市有地があればそこをグラウンド予定地として用意・整地すると同時に、クラブでは、上物にかかる経費分を「VF甲府クラブハウス基金」をつくり、広く建設資金を募ってみてはどうだろうか?J1に昇格した実績をもつ今なら、基金の呼びかけに多くの個人・法人がのってくれるのではないかと思うのだか。あまりに高額でなければもちろん私も一口のりたいと思う。
 

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VFKに専用練習場を
J2に落ちてからこんなことを書くなんて、 なさけないことおびただしいのだが、 ヴァンフォーレ甲府には(いまだに)専用練習場がない。 ...続きを見る
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