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<<   作成日時 : 2007/12/06 22:56   >>

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 「「あと2年甲府がJ1いれば山梨のサッカーは確実に変わった」県サッカー協会副会長の横森巧氏は悔しげに話す。甲府がJ1で戦った2年。県サッカー界に変化が芽生えていた。」

 あと2年と言わず、あと1年J1にいられたら確実に変わっただろうと思う。あと1年、すなわち3年J1で戦えたらそれはフロックではなく力になり歴史になる。歴史になればノウハウも蓄積し、さらに降格しにくくなる。
 FC東京をはじめ、大分・新潟・川崎そして大宮も、成績にばらつきはあるが、J1での地位を磐石のものにしつつある。これは、J1にしがみついていることによって、有形無形のさまざまなものが蓄積している成果ではないだろうか。
 甲府は2年でJ1のステージから去らねばならなくなった。そして大木監督が去ることによって、現場での3年間の蓄積は最悪の場合は無に近くなる。しかし、クラブ経営面では大きな蓄積があったと考えたい。賛否両論はあるが、国立競技場で3万を超える大観衆を捌くことができたし、会社の累積損失を見る見るうちに減らすことができた。これにより、クラブ経営は身軽になり、ハード・ソフト両面できっと明るい景色が見えてくるようになるだろう。
 また、甲府をとりまく環境は明らかに変わった。職場はもちろん、人の集まる場所で甲府の話題が出ることがJ2時代よりはるかに多くなった。小瀬からの帰りにレプリカユニフォームのまま食事などをすれば、お店の人から、さらに傍に座ったお客さんから、「今日、甲府はどうだった?」などという質問が飛んできて当たりまえという状況になったのだ。レプリカでお店に入ると好奇の目で見られるばかりで、話題にすらのぼらなかったJ2時代とは隔世の感がある。
 J2に降格してはしまったが、まだ甲府のサッカー熱は冷め切ってはいない。鉄は熱いうちに打てという諺もあるように、その熱が高いうちに、ぜひ一年でも早くJ1復帰を目指して頑張って欲しい。

 GK桜井選手が次の鹿島戦出場濃厚だとのこと。先週のFC東京戦でのプレイが評価されてのことだろう。分厚い鹿島の攻撃をいかに桜井が捌くかを注目してみたいと思う。そして、鹿島を攻撃を防ぎきって勝利し、御尊父様の墓前にその栄誉をお供えしていただきたいと願う。

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